中国へ行く楽しみの一番は、どうごまかしてもやっぱり「食」!!
今回も、3泊4日ということは最大何食食べれるかを早々にインプット。
(最大食事回数より、行きたいレストランの数のほうが全然上回ってたけど・・・)
今回は、今までより少々高級なレストランに行ったからか、オリンピックに向けて
外人ウケを意識しているからか、メニューを見ると、中国語の料理名の下に
英語があったり、写真があったりしたけど、基本的にレストランのメニューは
漢字の羅列・・・。
半分は漢字を見てどういう料理か想像がつく。
例えば、「青椒肉絲」。青椒がピーマンだと知っていれば、ピーマンと細切肉の
料理だなーってわかるし、「西紅柿炒鶏蛋」も西紅柿がトマトだと知っていれば
卵とトマトの炒め物だと想像がつく。 「酸辣湯」はすっぱくて辛いスープ。
でも残りの半分の料理名はさっぱり想像できない。
「魚香肉絲」とか、、、魚なの肉なのどっちなのー??(魚香で何故か甘辛すっぱ炒め)
「地三鮮」とか、、、(ピーマン、茄子、ジャガイモの炒め物)
中国留学したばかりの頃、日本人何人かで小さなレストランに行き、
適当にオーダーしてみることにした。
そこで私を惹きつけた料理名が「雪山西紅柿」。西紅柿はトマト。
雪山トマトなんてちょっとキレイな名前ー、その割りに安!と思い(日本円で60円ぐらい)、
好奇心でオーダーしてみた。
運ばれてきたものは!!
なんと皿に並べられたスライストマトの真ん中にデデーンと大量の砂糖が
まさに山のようにそびえたっているもの・・・一同絶句!
またあるとき、中国人の友達何人かでご飯に行ったとき、
「いつも俺たちは"家常豆腐"を頼むんだけど、今日はyatsuhaSがいるから
初めて"日本豆腐"を頼んでみることにする」と友達。
そう。確かに家常料理店(家庭料理店?)には、必ずと言っていいほど存在する
「日本豆腐」。このときまで約2年、気になっていたがオーダーしたことはなかった。
運ばれてきたものは!!
なんとたまごとうふ!あの薄黄色でツンツルテンの豆腐を崩れない程度に
炒めてアンにからめた感じのもの。みんな口々に「これが日本豆腐かあ」
「日本の豆腐はあんまりおいしくないねえ」とか・・・。
ちゃんと弁明しておきました・・・。
奥深いなあ、中国料理^^
これは今回北京ダック。右下のクレープみたいなのに包んで食べます。
皮だけじゃなくて肉も食べるんですよー。
道端で衝動食いしたバオズと牛肉ラーメン